秋の味覚をメキシコで先取り!浅井懐石キュイジーヌでいただく【松茸御膳】

August 14, 2018

ここ数年メキシコシティの日本食レストランのレベルの高さは、在墨日本人をして「(メキシコシティで十分楽しめるので)日本食を大して恋しいと思わなくなった」と言わしめるほど。中でも、懐石というジャンルで日本人の心をつかむ「浅井懐石キュイジーヌ」が期間限定で提供している【松茸御膳】を本日はご紹介します

 

メキシコにマツタケ!?

日本で輸入マツタケ、と聞くと、多くは中国産が想像されますが、実はメキシコでも生産されています。「野菜情報サイト野菜ナビ」というページで見てみると、2016年の輸入先は中国、カナダ、アメリカ、韓国に次いでなんとメキシコが第5位(と言ってもその数も額もかなり少ないものですが)だということ。

 

野菜ナビ

https://www.yasainavi.com/

 

 

 

メキシコ内の産地はどこ?旬はいつ?

メキシコ国内では、オアハカ、ミチョアカン、そしてメキシコ州が主な生産地。日本では秋の味覚、として9月~10月が旬のマツタケですが、こちらでは7月から出荷が始まり9月には時期が終わるとのことで、今が旬の旬、といえます。

 

 

 

懐石キュイジーヌ浅井で味わう【松茸御膳】

さて、今回取材してきたのはメキシコシティはポランコにある浅井懐石キュイジーヌ。昨年に引き続き、今年も期間限定で松茸御膳を提供しています。

 

 

ブラジル、そしてチリにて「世界のハイアット」を経験したのち2012年に来墨。当地ハイアットリージェンシー日本食料理長に就任後、独立して2016年12月に浅井を開店した浅井康雄さんにお話をうかがいました。

 

 

「メキシコのマツタケのいいところといえば、その価格の安さですね。日本と比べて1/5程度でしょうか。」

 

 

「そのため、ふんだんに使えるのが魅力です」

 

 

メキシコは、山の幸も海の幸も食材がいい、という浅井さんですが、お店で提供される懐石料理にはノパル(ウチワサボテン)やビーツなどが使われています。

 

 

また懐石といえば、器も楽しみの一つ。浅井さんのこだわりも、もちろん器にもあらわれています。食器は2割程度が日本からの持ち込みで、残りはすべてメキシコで買い集めたものだそう。お料理をいただいたあとに出てくるお皿の模様がいかにもメキシコ的なデザインだったりする、そのコントラストがまた面白いですね。

 

 

こちらのデザートは、ゼリーにマサパン(ピーナツでできたポルボロンのようなお菓子)を添えたgota de lluvia(雨粒)という名の一品。雨粒の中に器の蒼さが映り、小宇宙のような世界を生み出しています。

 

 

浅井懐石キュイジーヌでの松茸御膳($650)の提供は9月末までの予定。*予約時にご確認ください。

また、現在ランチタイム限定で、手打ち蕎麦の販売も開始。お蕎麦の単品に+$110で松茸御飯、そして+$220でランチセット(松茸御飯・稲荷寿司・小鉢・刺身・香の物・デザート)にすることもできます。

日本より一足早く、秋の味覚の王様をご賞味あれ!

 

ASAI Kaiseki Cuisine

Av. Emilio Castelar 149, Col. Polanco, CDMX

Tel.  5087-2432

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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