メキシコ初! 日本産食材サポーター店「蔵」で楽しむ、日本の海の幸とメキシコ産ワインのマリアージュ

September 20, 2018

 

去る8月23日、宮越光寛内閣総理大臣補佐官出席のもと、日墨間の水産物輸入に関する規制緩和が発表されました。同時にメキシコシティの人気店「蔵」をメキシコ初となる日本食材サポーター店として認定。そこで今日は「蔵」のオーナーシェフ松本武也さんに日本産海の幸とメキシコ産ワインのマリアージュについてお話を伺いました。

 

 

 

 

メキシコのお酒はテキーラだけではない!

 

 

 

メキシコのお酒といえばテキーラ?それともライムをさしたコロナ・ビール? そんなイメージがまだまだ強いと思いますが、実はワインの産地でもあり、北部を中心に11の州で生産されています。特に、バハ・カリフォルニア州エンセナーダ近郊のバジェ・デ・グアダルーペ(Valle de Guadalupe)はロサンゼルスから3000人規模の客船が到着し、ワイナリーツアーもさかんに行われているほどです。現在100以上のワイナリーが存在し、世界中のワイン生産者や愛好者から絶賛されているという話。バジェ・デ・グアダルーペ、今後は日本でも注目されそうですね。

 

 

 

蔵コラボ Pijoan & Madera 5

 

 

 

「蔵」ではバジェ・デ・グアダルーペにあるワイナリーPijoanおよびMadera 5とコラボレーションした「蔵ワイン」を楽しめます。サポーター店が提供する日本の海の幸・山の幸とのおススメマリアージュと共にご紹介。

 

 

Pijoan(赤)

ミディアムボディのPijoanは胡椒やハーブの香りといったスパイシーな味わい。松本シェフが「まぐろに合う赤ワイン」を求めて選んだワインだそうです。

 

「赤ワインといえば肉、というのが一般的ですので『まぐろに合う赤ワインが欲しい』というとちょっとバカにされることもありました。でも、まぐろに醤油をつけてこのワインを飲んでいただくと、魚にも合う赤ワインなんだ、ということがわかってもらえると思います」

 

 

まぐろに「醤油をつける」というのが、このマリアージュのポイントとのこと。

 

 

Madera 5(赤)

フルボディでエレガントな赤ワインならMadera 5。とはいえ、フランスワインの「フルボディ」と比べたら重すぎないのがバジェ・デ・グアダルーペ産ワインの特徴。こちらは和牛の網焼きと共にどうぞ。

 

 

Pijoan(白)

ドライで青リンゴ系のさわやかな香りが特徴のこちらの白ワインは、貝類と一緒にお楽しみください。

 

 

「もともと牡蠣に合うワインをイメージしていましたが、牡蠣はもちろんのこと、今年8月から入ってくるようになった北海道産のホタテにもお勧めです」

 

 

Madera 5(白)

コクのあるトロピカルフルーツタイプのMadera 5はというと「これはぜひ、ハマチのお刺身で。それも醤油ではなく塩で食べながら飲むと味わいが広がります」。これからの季節、千葉県産さんまの塩焼きと一緒も〇ですね。

 

 

***

日墨間の水産物輸入に関する規制緩和により、今後は早ければ日本での水揚げから30時間以内でメキシコに到着することも可能だとか。「料理人にとっては食材の選択の幅も広がりますし、日本食レストラン全体のレベルの底上げにもつながるでしょう」とは、私たち在墨日本人にも嬉しい話。ちなみに、海藻類も規制が緩和されるとのことで、「蔵」で提供している泡盛を飲みながら「海ブドウ」を食べる、そんな日も近々やってくるかもしれません。

 

 

 

 

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